村上 春樹 デタッチ メント

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以前はデタッチメント(関わりのなさ)というのが僕にとっては大事なことだったんですが。 河合隼雄・村上春樹「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」岩波書店・1995年. この文章を読んだとき、はっきりとした違和感が自分の中にあったと思う。

「デタッチメント」は「~から離れる」という原義のように、社会や関わりから「離れる」という態度である。そんな生と作品を生きてきた村上春樹が、デタッチメントをつきつめてゆくなかで「コミットメント」へ変容してゆく。

こうして国民的作家、村上春樹は誕生した。 3 ねじまき鳥クロニクル ところが村上氏は1995年前後に自身の倫理的作用点を「デタッチメント」から「コミットメント」へと転回させる。

村上春樹が公の場で発言するようになった時期は、初期の作品群に漂っていたデタッチメント(関わらないこと)のスタンスが、やがてコミットメント(関わること)の志向へと転換し、後の作品群に顕著となる「根源的な悪との対決」に発展していく頃と ...

その共通の問題を描く村上春樹の作品が世界で受け入れられるのは理解できる。 すると、「壁と卵」「デタッチメントからコミットメントへ」というのは、彼の望みか、その時の思いつきか、と考えざるを …

村上春樹における文学と政治 ―デタッチメントとコミットメント ... それはユング心理学のいう集合的無意識に通じるものだ。村上春樹がユング心理学の碩学であった河合隼雄と何度も対談を繰り返し、肝胆相照らしている姿には首肯できるものがある。 ...

初期の村上春樹がデタッチメントの作家と呼ばれる所以は、評論家 渡部直己が黙説法と細部描写と評する作風を根拠にすることができる。例えば、処女作『風の歌を聴け』(1979)の登場人物は固有名を持 …

村上春樹「アフターダーク」(講談社、2004年9月7日発行)は、大学で中国語を ... デタッチメントからコミットメントへ、と態度を変化させてゆく1」と述べるが、 「食」というのは通常どんなにデタッチメントしようと思っても、生きていく限 ...

村上春樹作品が人々に受け容れられる理由についてのヒントは、河合隼雄氏との対談である『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(1996年)のなかの村上春樹氏自身の発言にある。 村上春樹氏は、自身の表現方法について、次のように述べている。「そのデタッチメント、アフォリズムという ...

「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」は極めて重要なテキストだった読みたい読みたいと思いながら、ようやく「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」を読み終えました。おそらく何度も読み返す必要があります。最大の収穫は、作者自身が自らの作品を分析しているところです。

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Comments:
Guest
Children who could be seen and not heard have been replaced by those who can be heard even when they're out of sight.
Guest

Wisdom is knowing what to do next; virtue is doing it.

Guest
Some people know lots more than they tell-- Some don't.
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