安部公房 + ドナルド・キーン (対談)『反劇的人間』中央公論社〈中公文庫〉、1979年3月。isbn 978-4-12-200620-1。 『安部公房文学語彙辞典』谷真介 編著、スタジオvic(出版) 星雲社(発売)、1981年4月、増補版。 安部公房『死に急ぐ鯨たち』新潮社、1986年9月。
倉本聰「禁煙ファシズム」 安部公房「タバコをやめる方法」 島田雅彦「禁煙の快楽」 東海林さだお「非喫煙ビギナーの弁」 小田島雄志「禁煙免許皆伝」 中井久夫「煙草との別れ、酒との別れ(抄)」 斎藤茂吉「禁烟」 赤瀬川原平「タバコと未練」
安部公房の「禁煙方法」 ①手元にタバコとライターを置き、すぐにでも吸える状態にする。 ②タバコを吸いたくなるのを待つ。 ③ライターの火をつけ、タバコの先ぎりぎりまで近づける。 ④そして考える。今自分はタバコを吸いたいと思っている。
安部公房の禁煙する方法みたいなエッセイで、あまりに簡単に禁煙できるのでまた吸ってしまうとかいうのがあったなぁ。 記事への反応(ブックマークコメント)
世の中には、なにかを「新しく始める」ことの背中を押すような言葉が溢れています。しかし、ずっと続けてきてしまった悪い習慣を「やめる」ことも大切なはずです。今回は、なにかを「やめる」ことを応援してくれるエッセイを3冊ご紹介します。
現代の禁煙ファシズムに対する反論本か?と表紙から推測して購入。 開高健「人生は煙とともに」に始まる肯定派の1章、谷川俊太郎「煙草の害について」からの世相との関係を綴った2章、安部公房「タバコをやめる方法」からの解脱組の告白集の3章、全42著者によるコラム集。
安部公房の小説『砂の女』(1962年)の中に、砂穴に閉じ込められた主人公・仁木順平に部落の配給として本品が配られた描写がある。 菊池秀行 の小説『 魔界都市〈新宿〉 』などのドクター・メフィストシリーズでは、朽葉刑事が愛飲するたばことして本品が ...
安部公房の脳内世界がそのまま文字になって現れている。 佐藤優「安部公房『砂の女』 ロシアでも愛された知識人の必読書 ~ベストセラーで読む日本の近現代史 第回~」(「文藝春秋」2016年月号) ↓クリック、プリーズ。↓
タバコをやめてから1ヶ月が経過し、実感として変わったことを紹介していきます。思ったほどのメリットもデメリットもないというのが実感ですが、周囲が喜ぶので禁煙は他人のためにするものなんだなという気がします。
Nothing is as hard to do as getting off your high horse.
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