紀 貫之(き の つらゆき)は、平安時代前期から中期にかけての貴族・歌人。 下野守・紀本道の孫。 紀望行の子。官位は従五位上・木工権頭、贈 従二位。 『古今和歌集』の選者の一人で 、三十六歌仙の一人。
「佐竹本」と並び現存最古の三十六歌仙絵と言われ、10数歌仙分が遺る。書を藤原為家(ためいえ 1198〜1275)、絵を藤原信実(のぶざね 1176?〜1265?)の筆と伝えるが、確証はない。本図は、平安時代の歌人紀貫之(868?〜945?
三十六歌仙扁額. 三重県伊賀市の敢國神社(伊賀国一宮)には三重県指定有形文化財とされる三十六歌仙扁額が存在する。 桃山時代末期のものとされ、『公室年譜略』において慶長14年(1609年)に「寛永の三筆」の一人である近衛信基が、「山徳」(詳細不明)が描いた絵に和歌を記したうえで ...
六歌仙とは古今和歌集「仮名序」に記された6人の歌人僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大伴黒主を指す言葉。紀貫之が六歌仙の6人の歌人の評を現代語訳を通して解説 …
三十六歌仙の百人一首の歌22句の一覧です。それぞれ歌人の紹介、現代役やかな表記などをまとめています。百人一首の憶え方やかるた、書籍の紹介などもしています。
三十六歌仙(さんじゅうろっかせん) 藤原公任の「三十六人撰」に載っている平安時代の和歌の名人 概要一覧歌人斎宮女御(さいぐうのにょうご)小大君(こおおきみ)藤原高光(ふじわら の たかみつ)柿本人麻呂(かきのもと の ひとまろ)山部赤人(やまべ の あかひと)
友則・貫之歌くらべ 紀友則(きのとものり)と紀貫之(きのつらゆき 三十五)は ともに三十六歌仙に選ばれた従兄弟(いとこ)同士。 ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ (三十三 紀友則) 日の光のどかな春 […]
三十六歌仙(さんじゅうろっかせん)は藤原公任が選んだ優れた歌人で、百人一首にも紹介されています。三十六歌仙の紹介をしているほか、百人一首は作者別や歌番号順、上の句・下の句の50音順などでも紹介しています。
『三十六人撰』は、藤原公任(966-1041)の編になる歌合形式の秀歌撰である。 別名『三十六人歌合』とも。柿本人麿から中務まで、三十六人の歌仙を選び、人麿と貫之、躬恒と伊勢といった具合に、二人ずつの歌人を組にして、計百五十首を結番している。
佐竹本三十六歌仙絵巻(さたけぼんさんじゅうろっかせんえまき)は、三十六歌仙を描いた絵巻物で、鎌倉時代(13世紀)に制作された。 久保田藩(秋田藩)主・佐竹家に伝来した、三十六歌仙絵の草分け的存在 にして、代表的な作品である。 書は後京極良経、画は藤原信実によると伝 …
Do not neglect to show hospitality to strangers, for thereby some have entertained angels unawares.
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